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船場印刷のこだわり

代表取締役社長 藤塚 謙次郎

製版・印刷・製本まで、すべてをワンストップで。

ぜんぶを内製できるからこそ。

「印刷」という言葉を聞けば、多くの方が輪転機のような機械が大きな音を立てて動いているイメージをお持ちでしょう。もちろんそれも「印刷」の一部であります。けれど、実際の印刷工程には実にさまざまな工程があります。印刷のもととなる版をつくる製版という作業、そして、印刷、加工、製本仕上げ。もっと遡ればデザインや文面作成まで工程の一部として取り入れることも出来ます。私たちは60年におよぶ長い歴史の中でそのすべてを社内で請け負うことのできる「設備」と「技術」と「知識」を蓄積してきました。上流工程から下流工程までよどみなく流れる技の連鎖によって、「高品質かつ低コスト」というご要望にお応えできる体制を作りあげてきました。

人に宿る「技術」をキーに。

近年の技術の進歩は凄まじく、すべての工程で機械化、IT化が進んでいます。けれど、いくら機械が発達しようともそれらを使いこなし、より完成度の高い印刷物をつくり上げるのは人の力です。どれだけ緻密に、美しく、そして早く、正確にできるか。そのキーとなる技術は人に宿ります。私たちはそこに誇りを感じながら、この「印刷」という仕事と向かい合ってきました。私たちの会社には勤務年数が長く印刷全般に精通している技術者が数多くいます。また、ほとんどの社員が複数の職務をこなすことができるマルチプレーヤーであり、ベテランから若手まで一体感のある良好な関係を築いています。「人」こそが、私たちの最高の資産。この考え方は創業以来変わりません。

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